古いアルバムがくれた家族の温かい時間

タンスの中を整理していましたらアルバムを見つけました。
古そうだなと思ってラベルを確認しますと私が子供の頃まで遡っていたのです。
子供時代の私や家族が写っていることは容易に想像できました。
こういう物は見なかったことにして戻しておく方が恥ずかしくなくていいのですが、一緒にいた家族が中を見たいと言うので開くことになりました。
思ったとおり、私と家族の昔の姿が写っておりまして、私はどんな子供だったのだろうと唸ってしまいました。
ですが、家族はとても懐かしそうに、楽しそうに写真1枚1枚の思い出を話しているのです。
その姿を見ていたら不思議と心が温かくなってきました。思い返してみれば、このように家族が集まって思い出話をすることはもうなくなっていたのです。
アルバムが見つからず、開けることもなければこのような時間は生まれなかったに違いないと思えます。
忙しなく、会話も少なくなった我が家に話題を届けてくれたこのアルバムは、家の中でも見つかりやすい場所へ移されました。アルバムを見てると昔の私がそこにいます。スッピンの私が。今や化粧が常に必要な年齢です。それも人生ですね。

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